小学生の水筒、どれがいい?選び方とおすすめポイント5選【我が家の実例あり】

小学生の水筒、どれがいい?選び方とおすすめポイント5選【我が家の実例あり】 子育て

小学生になると、毎日の通学や課外活動に水筒は欠かせないアイテムです。
でも、いざ選ぼうとすると「どのサイズがいいの?」「重くない?」「洗いやすい?」と悩んでしまいますよね。

この記事では、小学生にぴったりな水筒を選ぶための5つのポイントを、実際に小学生の子どもを育てている我が家の体験談も交えながら、ご紹介します。

お子さんにぴったりの水筒選び、ぜひ参考にしてください。

容量は「子どもの活動量」に合わせて

年齢や活動量に合わせて水筒の容量を選ぶのが大切です。

  • 低学年(1~2年生)……500ml前後
  • 中学年(3~4年生)……500ml~800ml
  • 高学年(5~6年生)……800ml~1L以上

夏場やスポーツをする場合は、大きめサイズが◎
学校で水を補充できるかも、チェックポイントです。

我が家の場合:
活動量が少ない省エネタイプなのか、小5と小3の2人とも480mlで事足りています。
夏場はさすがに飲み干してしまう事も稀にあるようですが、その場合は学校で水道水を補充しているようです。

素材は「軽さ」と「保冷・保温力」で選ぶ

主にプラスチック製ステンレス製があります。

  • プラスチック製:軽くて安価。保冷・保温はあまりできない。
  • ステンレス製:少し重いけど、保冷・保温が長持ち。

季節にあわせて、夏には冷たいもの、冬には温かいものを飲みたいなら、保冷・保温力に優れているステンレスが◎
「保冷専用」か「保温もできる」か、表記を確認しましょう。

我が家の場合:
収納場所の兼ね合いで子どもの水筒は一人一つにおさえたい。一年中使えるよう保冷も保温もできるステンレス製を使っています。

飲み口のタイプは「子どもの好み」でOK

主に3タイプあります。

  • 直飲みタイプ:すぐ飲めて便利。スポーツ時にもおすすめ。
  • コップタイプ:熱い飲み物を入れるときに安心。
  • 2WAYタイプ:直飲みもコップで飲むことも両方できる。飲む物の温度によって使い分けができます。

慣れているタイプを選ぶのが◎

我が家の場合:
夏はのどが乾いたらワンタッチですぐ飲みたい子供たち。冬も熱々のお茶ではなく、温めにしているので、直飲みタイプです。

耐久性、持ち運びかやすさもチェック

毎日持ち歩くものなので、意図せず落としたりすることも考えられます。
耐久性の強いステンレス製がおすすめで、キズや衝撃を防ぐために、カバーがあると安心◎
また、ショルダーストラップ持ち手がついていると運びやすいですね。

我が家の場合:
家の中でも水筒を落とすこともしばしばなので、カバーは必須です。メーカー純正のカバーは値段もそこそこするので、容量ごとに汎用性のあるカバーを購入して使っています。

お手入れのしやすいものに限る

完全に保護者目線ですが、毎日洗うので、お手入れのしやすいが重要です。
洗うパーツが少ない、食洗機OKだと負担も軽減◎

我が家の場合:
子どもの分だけでも毎日3つの水筒を洗う必要があるので、手洗いするのは地味にしんどいのが本音。楽に洗えるように、栓とパッキンが一体化したもので、食洗機もオッケーなものを使っています。

まとめ

小学生の水筒選びは「使いやすさ」「成長に合わせた容量」がカギ!
水筒選びは年齢生活スタイルによって最適なものが変わります。

  • 容量は子どもの学年・活動量に応じて500ml~1L前後
  • ステンレス製+直飲みタイプが人気
  • お手入れしやすい構造で、毎日続けやすく
  • カバー・持ち手などがあると安心

そして、子どもが気に入るのが一番です。デザインや色も子どもが気に入ったものだと、持ち歩くのが楽しくなりますよね。
ぜひお子さんと一緒に、ぴったりの1本を見つけてください。

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