子どものスイミングスクールを選ぶ際のポイントは、前回の記事でご紹介しましたが、今回は実際に我が家が選んだセントラルスポーツのキッズスイミングについて、決め手となった理由と、通ってみて感じたことをまとめました。
これからお子さまのスイミングスクールを探す方の参考になれば嬉しいです。
セントラルスポーツを選んだ理由は「スクールバスの送迎」
我が家がセントラルスポーツに決めた一番の理由は、スクールバスが利用できることでした。
「子どもが一人で通えること」が我が家の最重要条件。
迷っていた他の某スポーツクラブとセントラルスポーツは、どちらも自宅からの距離はほぼ同じで、自転車でも通える距離でした。
しかし、長男が通い始めたのは小学1年生。学校の規則で、子どもが一人で自転車で出かけてよいのは小学3年生から。となると、それまでは毎週親が送り迎えをする必要がありました。
週1回とはいえ、毎回の送迎はなかなか大変…。下の子を連れてとなると、見学もままならず、しんどい…。そのため、送迎バスがあるセントラルスポーツを選びました。
ちなみに、未就学児の場合は、保護者が一緒にバスに乗車可能です。保護者向けの見学スペースもありますが、見学者20~30人ほどに対して、椅子が8脚ほどしかないため、立ち見になることが多いです。
スクールバスの利用方法と注意点
- 入会時にバス利用の申し込みが必要
- 希望曜日のバスが満席の場合は空き待ち
- バス利用者は反射ラベル(1,100円/税込)を購入し、バッグに装着 ※2021年入会時価格
現在、我が家のクラブではバス代は無料ですが、2025年12月からは有料化される案内がありました。
- 週1コース:550円/月(税込)
- 週2コース:770円/月(税込)
セントラルスポーツのおすすめポイント3選
1.スクールバスが便利で安心
我が家の子どもが通っているクラブでは、曜日ごとに約3ルートずつ、全6ルートのスクールバスが運行されています。
カバーエリアが広いため、共働き家庭や送迎が難しいご家庭でも安心して利用できます。
2.アプリがとにかく便利!
入退館の確認
子ども一人で通わせる場合、「ちゃんと着いたかな?」「終わったかな?」と気になりますよね。
アプリでリアルタイムに入退館の確認ができるので、安心感があります。
欠席&振替登録もアプリで簡単
アプリから、欠席や振替の登録が簡単にできます。
- 欠席登録:練習開始15分前まで
- 振替登録:当日の12時まで(午前中の練習は朝7時まで) ※クラブによって異なる場合あり
- 週1コース:月2回まで振替可能
- 週2コース:月4回まで振替可能
また、バスだけの欠席連絡も可能なので、家庭の予定に合わせて柔軟に対応できます。
進級履歴も確認できる
現在の級や進級履歴がアプリで確認可能。各級の模範動画も閲覧でき、自宅での復習や練習の参考になります。
3.明確な進級システムとモチベーションアップ
進級テストは以下の頻度で実施されます:
- 週1コース:奇数月に実施
- 週2コース:毎月実施
合格すると「進級バッジ」と「飴」がもらえ、子どものやる気にもつながります。
進級の流れ:
- クラスは【赤→黄→白→橙→緑→紺→水色→黒】の順にステップアップ
- 黄色帽子以降は、1クラス内で3段階に分かれ、3バッジゲットで次クラスへ進級
- 帽子の色が変わるごとに購入が必要(赤~紺:1,100円/水色・黒:1,870円) ※2025年現在税込価格
実際に通ってみた感想
- スクールバスやアプリの利便性
- 明確な進級制度でやる気が続く仕組み
これらが親として非常にありがたく、送迎の負担軽減と子どものモチベーション維持が両立できています。
最初は週1コースでスタートしましたが、本人の希望で現在は週2回に。
「もっと泳ぎたい!」という気持ちが自然に芽生えたようで、楽しく通い続けています。
まとめ:送迎&サポート重視ならセントラルスポーツは選択肢の一つに
我が家の場合、スクールバスの送迎が大きな決め手でしたが、実際に通ってみるとアプリの便利さや進級制度の充実度など、他にもたくさんのメリットがありました。
特に、以下のようなご家庭にはぴったりです:
- 子ども一人で通わせたい
- アプリで出欠や進捗を管理したい
- 目標を持って長く続けさせたい
お子さまのスイミングスクール選びの参考になれば幸いです。