初めてのバレエ発表会。子どもだけでなく、実は親もやることがたくさんあります。
この記事では、私が実際に体験した
「バレエ発表会に向けて親がやるべき4つのこと」を紹介します。
具体的には、次の4つです。
- 送り迎え
- 崩れないお団子ヘアの練習
- 衣装に「ムシ」を取り付ける
- 発表会当日の係(スタッフ業務)
送り迎え
レッスン会場が近かったり、お子さんが小学校高学年以上であれば、一人で電車通いできることもありますが、未就学児や低学年の場合はやはり親の送り迎えが必要です。

最初の2回は私も見学していましたが、3回目以降は「見学は役員と子ども係のみ」との決まりがあり、練習が終わるまで数時間、どこかで時間をつぶす必要がありました。
一度帰宅して再び迎えに行くには距離があるうえ、練習の終了時間も前後するため、近くで時間を過ごすことにしました。最寄り駅周辺にはお店がほとんどなかったので、隣の駅まで行ってデパートで時間をつぶしていました。
お団子ヘアの練習
前回の記事でも少し触れましたが、発表会当日はもちろん、練習時も髪をお団子にまとめる必要があります。
先輩ママさんから「チャコットの公式動画を参考に練習するといいよ」とアドバイスをもらい、まずは動画をチェック。時間のあるときに長女の髪で何度も練習しました。
チャコット以外にもいろいろな動画を見比べ、自分に合ったやり方を探しました。
お団子のポイントは「最初のポニーテールをしっかり作ること」と「お団子をできるだけ平らに潰すこと」。
ピンの使い方も含めて最初は難しかったですが、数をこなすうちに少しずつコツを掴みました。
慣れるために、合同レッスン以外の通常レッスン時もお団子にして通いました。
衣装に「ムシ」を取り付ける
衣装を受け取った際、「各自で身体に合わせてムシをつけてください」と言われ、「ムシって何?」と戸惑いました。
調べてみると、ムシとは背中のホックを引っ掛けるための糸でできた小さなループのこと。
衣装のサイズを体にぴったり合わせるための重要な部分で、貸衣装の場合は自分で取り付ける必要があります。
もちろん初めての作業だったので、ネットでやり方を検索し、動画を見ながら挑戦。
慣れればなんとかできましたが、一度つけて終わりではありませんでした。
緩んで付け直したり、衣装係のママさんに「もう少しきつくして」と言われて再調整したり…。
発表会直前にも、2着ともしっかり付け替えました。
発表会当日の係
私はてっきり、発表会当日は客席からゆっくり子どもの舞台を観られるものだと思っていました。
しかし実際は、母親たちにも運営スタッフとしての係があり、客席からはもちろん、係によってはほとんど舞台を観ることはできません。
受付・案内・写真係・接待・子ども係・衣装係など、さまざまな役割があり、皆で協力して進行します。
これも「バレエ発表会の文化」なのだと実感しました。
先輩ママさんによると、子ども係が責任重大のようで、幼児クラスに通っているママさんが担当するのが慣例とのこと。つまりは、私。
楽屋で子どもたちのお世話や、舞台で出るタイミング、立ち位置も覚えて誘導する役目。
それを聞いて、正直、気が重くなりました。覚えられるか不安…
共有される動画を何度も見て、メモを作って子どもたちの動きを覚えました。
が、実際任命されたのは、私ではなくベテランママでした。(各教室の係を決めるのは本部の役員ママたちのようです。)ホッとしたのを覚えています。
実際には、私は案内係でした。当日の流れの資料を見ると大変そうで不安でしたが、やってみたらそうでもなく何とかなりました。
まとめ
初めての発表会準備は、親にとっても学びの連続でした。
送り迎えやお団子ヘアの練習、衣装の手直し、当日の係など――どれも大変ですが、その分、子どもの成長を間近で感じられる貴重な時間でもあります。
次回の記事では、いよいよ発表会直前のリハーサル編をお届けします。

