【2024年版】小学生に人気の習い事ランキングTOP10|向き・不向きやメリットも徹底解説!

学び

「うちの子に合う習い事って何?」「今どきの子は何を習っているの?」
そんな悩みを持つ保護者の方に向けて、2024年最新データをもとに、人気の習い事をランキング形式でご紹介します。
それぞれの特徴・メリット・向いている子のタイプも詳しく解説しているので、習い事選びの参考にしてください。

小学生に人気の習い事ランキング【2024年最新版】

※学研教育総合研究所「小学生の日常生活・学習に関する調査(2024年11月)」より

順位習い事割合(%)
1位水泳24.6%
2位学習塾(受験・補習)16.9%
3位英会話教室14.3%
4位音楽教室(歌や楽器)11.8%
5位通信教育9.0%
6位そろばん8.0%
7位体操教室7.8%
8位サッカー・フットサル7.3%
9位習字・書道6.8%
10位英語塾6.3%

最も人気なのは男女ともに「水泳」。
他にも、学習系・語学系・運動系とバランスよくランクインしています。

習い事別|メリットと向いている子のタイプまとめ

習い事主なメリット向いている子の特徴
水泳体力・持久力UP/水難事故対策体を動かすのが好き/水を怖がらない
学習塾学力向上/受験対策勉強が好き/目標意識がある
英会話教室英語耳が育つ/コミュニケーション力向上好奇心旺盛/人見知りが少ない
音楽教室表現力・集中力・リズム感音が好き/座って取り組むことができる
通信教育自宅で学べる/学習習慣が身につく自主性がある/マイペースに学びたい子
そろばん計算力・集中力UP数字が好き/指先を動かすのが得意
体操教室柔軟性・運動神経の向上活発/基礎運動が得意または苦手克服したい子
サッカー協調性・チームワーク・瞬発力外で体を動かすのが好き/集団活動が好き
習字・書道集中力・文字がきれいにコツコツ努力できる/静かに取り組める
英語塾読み書きに強くなる/英検・受験対策学習意欲が高い/座学が苦にならない

【体験談】我が家も最初に選んだのは「スイミング」

長男が最初に始めた習い事は、小学1年生の冬からのスイミングでした。

スイミングを選んだ理由

  • 万が一のために泳げるようにしておきたい(=命を守るスキル)
  • 体力・基礎体力をつけたい

コロナ禍や猛暑の影響で、小学校でのプール授業が中止になることも多く、
「このままだと泳げないまま大きくなるのでは…」という不安がありました。

実際に通わせて良かったこと

  • 基礎体力がつき、体調を崩しにくくなった
  • 進級テストを通じて達成感や自信がついた
  • 自分で準備・行動する習慣がついた

何より、本人が楽しく通っているのが一番の収穫です。行き帰りのスクールバスでの友だちとのやりとりもスイミングに通う醍醐味のようです。

習い事を選ぶときに大切にしたい3つのポイント

① 子どもの性格や興味に合っているか

無理に習わせると、続かずにお互いストレスになることもあります。子供の気持ちをしっかり聞いて決めましょう。

② 将来的に役立つスキルが得られるか

泳ぐ・英語を話す・計算力など、将来の土台になる力に注目するのも必要だと思います。

③ 続けやすい環境があるか(通いやすさ・費用など)

月謝や送り迎えの負担、スケジュールとの相性も大切です。

まとめ

人気=正解ではない。「うちの子に合うか」で選ぼう

ランキング上位の習い事には、安心感がありますが、最も大切なのはお子さんが楽しんで続けられるかどうかです。
無理に周りの動向に合わせる必要はありません。

ぜひ、「うちの子に合うか?」「興味を持てそうか?」という視点で、ぴったりの習い事を見つけてあげてくださいね。

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